いつか来るどこかで
「行ってきます。」
「ああ、気をつけて。
無事な帰りを待ってるよ、みくる。」
「はい。」
私はこれからタイムエージェントの見習いとして、仕事に向かいます。
最初の仕事はもう決まってるって聞きました。
お別れはさびしいけど、私頑張ってきます。
「頑張っておいで。
慌てて転ばないようにな。」
「こ…転びませんっ!」
「ははは、ごめんごめん。冗談だよ。」
「じゃあ…今度こそ。」
「ああ。」
いつも私を包みこんでくれたあなたの笑顔がそこに。
私は、ふっと痛みを感じて。
あなたに抱きついた。
「…みくる?」
「…帰ってきたら。」
「ああ、なんだ?」
「私をお嫁にもらってくれますか?」
返事は聞かなかった。
To be Continued…
見切り発車はもう癖です;いいんです。そーゆー自分なんで;;
てなわけで、まだこちらにアップしていない携帯お題文、それを派生させてしまいました。
携帯サイトをご覧になった方にはネタはすべてあがっていますが(笑)
PCサイトのみご覧になっている方のためこのお題文のアップは控えます。
あとこの連載は携帯の方には完結次第流しますので。
ほんっとに計画性のない管理人でした。
いちおうノーマルで推し進めていきます。
でもやっぱり古泉くんはガチでしょうけど…。
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